ログが組み上がりました!
玉名の現場です。
先日ログ材が到着し、待ちに待った組上げが始まりました。
膨大な量のログ材を順番に、東西南北の面を交互に組上げていきます。
番号順のログを探すのが大変で、大工さんも右往左往していました。
後は棟上まで早いです。
完成まではもう少しかかりますが、とりあえず、1/3は終了といったところでしょうか。
これからも怪我無く、事故無く、気をつけて工事を進めてください。
北米の工場から長々と船に揺られ、
陸上げされてからトラックで熊本までいらっしゃいました。
長旅、ご苦労様。
梱包されているログを開梱し、
番号・面違いに並んでいるログを探して組んでいきます。
真白い木肌が美しい、ひび割れも少なく良い材料です。
ログ材を上から見ています。
文字の途中に開いている孔はログ材建物の命、ダボ孔です。
ここにスクリュー杭を打込んで、下段のログと接合します。
下の黒丸は電気孔。
ログは組んだ丸太がそのまま仕上げになるので、
先行して電気孔を開けておかねばなりません。
組上げた小口に貼っているシールは、
ログ材の識別番号です。
これを見て、面・組上げ段数を確認します。
ログが組上がって、梁を取付けています。
構造見学会をやっても、この状態は中々みれません。
まさに、骨組みの状態ですね。
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