2015.03.23 カテゴリー : [007]現場だより
地盤改良工事
こんにちわ!最近、気温も上がりめっきり春っぽくなってきましたね^^
日によっては、暑いぐらいの日もあったり^^;
先日、地盤改良工事を行った日も暑い日で、
現場の工事担当者も汗をかきながら頑張っていました!
本日は、その時行われた地盤改良工事の様子をご報告いたします。
そもそも地盤改良工事とは、、建築物、橋梁などを地盤上に構築するにあたり、
安定性を保つため地盤に人工的な改良を加える工事の事です。
工法には色々種類があるのですが、今回はその中でも「ハイスピード工法」についてご説明いたします。
「ハイスピード工法」とは、わかりやすく言うと地盤に穴を掘り、そこに砕石を流し込み、
砕石の杭のようなものを作ることで、地盤を強化するというものです。
言葉だけではわかりづらいので、画像付きでご説明いたします。
一つの家が建つまでには色んな工程があります。
これからもその一つ一つをお伝えしていこうと思います!
これが、ハイスピード工法のイメージ図です。
地盤に穴を掘り、そこに砕石を流し込むことにより地盤を強化します。
まずは地盤に穴を掘っていきます。
穴を掘ったところに、砕石を流し込み、
穴を掘った機材で砕石を突き固めます。
地表まで砕石を流し込み、突き固め終えたら完了です。
これをいくつも作ります。
このように砕石を流し込み、突き固めたものを
増やしていきます。
© R.C.CORE CO.LTD.