2014.12.25 カテゴリー : [007]現場だより
今さらですが・・・
今日も寒いですね~(>_<)
そんな寒い中、しかも久木野の山の中の現場でも、
大工さん達は元気に作業中です!
風邪を引かないように頑張ってくださいね(*^_^*)
さて、タイトルにもありますが、
今更ながら、ログハウスってなぜ地震に強いか?
皆さんお解かりでしょうか?
「 ログハウスって、材木を横に積上げてるだけだよな・・・ 」と
だいたいの皆さんは、思われているでしょう!
そうなんです、正解です。
ですが、そこに秘密があります。
ログ材を1段敷く、そして、【 ダボ 】と言われる鉄の杭を打込むのです!
それで、上下のログ材を強固に締付けて耐震性を持たせるのです。
これが、だぼです、直径13ミリあります。
構造計算で地震に耐えられる必要な本数を算定し、
決められたルールでログ材に打込んでいきます。
こんな感じで、上下のログ材一体に固定し強固な壁を作ります。
又、いざ、地震が発生すると、積重ねたログ材が一本一本ズレながら、
摩擦力を発揮して地震力を吸収してくれます。
今流行の【 制震 】ですね。
剛柔併せ持った構造。
シンプルだけど、確実で、昔からある構造なんです。
ログハウスに興味のある方、木の家って良いなと思っている方、
是非、展示場へ遊びに来てください。
疑問、質問にお答えします。
暖かい薪ストーブと、美味しい珈琲を入れて、お待ちしております。
又、新モデルの【 G-LOG 】のカタログも用意しています。
カントリーログハウスや、ファインカットログハウスとは又違った趣の家。
興味を持たれた方は是非、展示場へお越しください!
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